新年あけましておめでとうございます。
旧年中もマイペースにレビューなどを
アップして参りましたが、本年もできる限り
色々と発信しますので、宜しくお願い申し上げます!
さて、この年末年始は多少時間ができたのでその間に
最近読んだ単行本の紹介消化につとめたい所存です^^;
さて新年1回目は以前に1巻を紹介しました
桑佳あさ先生による「片想いフィーバー」2巻について書きつづります!
ようやくのアップですみませんが、果たして完全なる片想いの行方や如何に…!?

まず今回も表紙より。帯も片想いの長さ(2550日!細かい!!)や
切なさなど、どうにかしたいという訴えかけるものがありますね。
ヒロイン・里沙がつかんでるのは誰なのか…?と、結末の特徴を
表してるように見えますが、まず読んでみてからで…!

物語が2巻に入り、相変わらずオープンな片想いの
幼なじみな関係が続き、部活も同じく写真部にいる3人も
2年生に進級しますが、後輩もできるわけでありまして
入部してきた後輩女子の新キャラ・香が登場します!
彼女は現役の雑誌モデルであるのでスタイル抜群と
人気も高く、ストーリーをかきまわすかなと思うたら
彼女は詩也に好意をもっていることを
アピールしてきたので、更なる片想いが…!*^^*
しかしまあ、2巻序盤の4話で3人ともそれぞれ
「お忘れなく」と言うて片想いを主張してるのは
心に響くものがありましたね…☆ただ、ここからどういう
変化が見られるかというのも楽しみになってきますが。

さて、各キャラの心情が描かれてるとこも見ものですが
里沙の方は、ずっと好きな友弘にかわいいと思われたくて
なんと毎日(!)髪型を変えているほどであり
裏表紙にも本編のセリフから
「毎日同じ人にひと目ぼれしてた」
「私の光に、気づいて飛んできてくれたらいいのに」
と…健気すぎてきゅんときますなあ…///そう思われたら
友弘も気づかないわけがなく…彼も気持ちに蹴りを
つけようとしますが、「虹が出たら答える」との
返答もなかなかロマンチックかなと…^^
なんにせよ、最終的にどう動くか必見です!!
あとは男子の友情もいいよなと…やはり幼なじみ強いな☆

そして巻末の描き下ろし漫画に、前述の香ちゃんが
詩也に好意をもつきっかけについての話が
描かれてますが、香ちゃんは押しが強い印象なので
ストレートにぶつけて、引っ張って行けたらと思うから
こちらも、物語が終わっても上手くいってほしいなと願うばかりです*^^*
また、カバーをはずした裏表紙にも4コマが描き下ろされてますが
こういうほっこり笑えるネタもいいですね♪
残念ながらこの巻で完結となりますが、少女漫画は
ほんまにときめくなと実感したので
またこのジャンルの作品を手掛けられたら
必ず読もう!と思うのでありました。

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