先月12日に、以前も1・2巻を紹介して推しております
ラブ×サスペンスの新風大作・春の包帯少女の3巻がついに発売されました!
ようやく読み込めましたので^^今巻についても書きつづってまいります!!

冒頭から文化祭でメイド喫茶の模様で
華々しい感じでありますが、それもすぐ
荒れ模様といいますか、その裏で放火犯にうらみを持つ
アキがハルを放火の犯人かと問い詰めていきます!
一方アキの方も、前巻の謎キャラの邂逅後あたりからか
なんと彼女も「人の心が読める」能力が備わってしまい
これでメイン3人とも謎の能力に翻弄されながらも
サスペンス色が強まっていくのか…?とドキドキしておりました。
それに合わせて、問い詰められたハルは犯人でないことを
証明しようとし、過去を語りだしますが
まずナツとのなれそめ?中学時代からさかのぼっていきますが
彼女は当時”冬”と呼ばれ、今のナツとは正反対な感じで
そこからの変わり具合の描写が
氷が解けだしてくようなものだと、なかなか
深いものがあって読み込めました。
しかしさすがにここまでではアキに納得されず、逆に切れ出し
かなり人が変わったようなしゃべりになったほどで、ようやく核心にせまっていきますが
実は偶然にも放火現場を見てしまい、犯人におそわれそうになったが
逃げ出して真実を話そうとすると、どこからともなく手紙が舞い込み
脅され苦悩することになり…そして彼は神社で
どこかで聞いてるであろう犯人に、ナツや家族など大切な人に
「手を出したら燃やすぞ!!」
ということを怒り叫んだ瞬間に能力が目覚め……!!
いわば犯人に対しての攻撃という感じだったのかと思うと
すごい展開でありますが、一番すごいのは本編最終頁の2人の描写と
思うので必見です!ともあれ、話もついに佳境に入っていくのかと
にらんでますが、犯人やら黒幕やらそのあたりもやっぱ気になるので
どういう方向に着いていくのか、読み追っていきたい次第です!!


そして最後に本編とは雰囲気が180度違う
4コマの番外編も2Pおさめられてますので
衝撃を受けた後の箸休めにはいいのかなと^^;
こちらはこちらでおもしろいのでそれもおすすめです♪



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そしてここのところ、当ブログのアクセス数が上がっていまして
春の包帯少女関連で検索サイトからアクセスがたくさんいただいており
感謝感激でございます!誠にありがとうございます!!
励みにして、参考にできるようなレビューを書けるように
これからも精進していけるようがんばります!!